痛ましい事故

*無念
昨日、ふじみ野市で、7歳の女の子が、流れるプールの吸水口に吸い込まれて
亡くなった。テレビで、そのニュースを見て、心が痛くなった。
楽しいはずの行楽地で、あんなに小さな子が何故・・・。
吸水口の柵が外れていると、指摘を受けていたにもかかわらず、防ぐ事が出来なかった
のは、明らかに管理者側の危機管理の欠如故だと思う。
防げたであろう事故だっただけに、無念さと、悔しさがある。
母の目の前で起こった事故。両親の泣き崩れる姿は、見ていられなかった。
両親は、直接、責任がなくとも、”プールに連れてこなければ・・・”とか
”吸水口に近づけなければ・・・”と、行った理由で、自らを
せめてしまうかもしれない。悲しみが大きすぎて、抜け出すことができないかもしれない。
だから、行政をはじめ、私達が、2度とこのような事故が起こらぬように
問題点を検証し、正す必要があると思う。