引っ越し当日

*いざ新居へ
朝から、生憎の雨。結婚式をはじめ、私達の節目には、必ず
雨が降っているような気が・・・。
朝から両親が、おにぎりをもって駆けつけてくれた。
引っ越し達人の父がいると心強い。ぞうきん、ほてうきを手に
動き回り、指示だしをし、指揮官と化していた。
引っ越し自体は、車が多少遅れはしたものの、滞りなく
進んだ。引っ越のプロの段取りのよさ、腕力には(50キロの
金庫もらくらく運んでしまうのだ!)あらためて感心。
今回の引っ越し先は新居なだけに、雨による汚れ、
運ぶ際の傷が、流石に気になったが、そこは、プロ。
きちんと布、紙でガードして、杞憂に終わった。
引っ越しが昼過ぎに始まったこともあり、結局
この日は、荷物運びで終わり、生活できる状態では
なかったので、実家へお泊り。
マイホームの湯船につかりながら、引越の
喜びをしみじみ想う余裕がなかったのが
心残り。