ついにこの日がやってきた!

*社会復帰
今日、仕事復帰を果たした。この1年余り、育児どっぷりの生活を
送ってきた。1年間、全く働かず、、閉塞された
世界に生きていると、仕事復帰どころか、社会との関わり方
自体がよく分らなくなってくる。
そんなわけで、不安極まりなかったが、何とか1日目を無事
こなす事ができた。早朝8時に息子を保育園に届けること、
慣れない車で会社へ向かうこと。仕事を覚えること・・・。
緊張の連続だったが、ようやくそれらから、開放され
一息つきながら、今このブログを綴っている。
職場の方々に今日初めて、お会いしたが、皆、
感じがよく、丁寧に教えてくださり、とても
安心した。気持ちよく働くためには、まず良好な人間関係
ありきだと思う。面接の段階では、そこまで
知る術はないので、それは、賭けに近いものがある。
だから、第一印象が良かったことは、何にも変えがたく
ありがたい。これから、家事、育児との両立は
泣きたくなるほど、大変だと思うが
家族の幸せのために頑張りたい。
私が、仕事中、息子は基本的には実家で預かってもらえる
ことになっているが、人手がない、2日のみは、保育園に
預ける。今日は、初めて9,5時間という、長時間
保育園に預けたので、とても心配だった。
息子に会いたくて会いたくて、帰りの車では
気もそぞろ。運転に集中できず、何度も自分を戒めた。
再会の喜びといったら、なかった。息子も、
私の姿をなんとなく確認したらしく、すりよって、
纏わりついてきたので、よりいとおしくなってしまった。
普段は、子供、保育士さんで、あふれかえり、賑やかな
保育園も5時を過ぎると、人もまばらで、淋しい雰囲気が
漂っている。こんなに遅くまで預けるのは、やっぱり
かわいそうだと思ってしまった。
保育園が乾燥しているのか、息子のほっぺは、いなかっぺの
ように真っ赤で、ズボンも食べこぼしで見事に汚れていた。
朝は、あんなに綺麗だったのに・・・。
1日にして変貌した、息子の風貌に、又悲しくなってしまった。
大勢の子供を預かる保育園では、仕方ないだろう。
父母に見てもらうことができて、本当に良かったと思う。