にぎやかな休日

*息子を囲んで
だんなの両親、うちの両親が、我が家に集結。
息子は、はじめこそ人見知りしていたが、しばらくすると
だんなの両親になつき、スマイルを連発していたので
安心した。ただでさえ、会う機会が少ないのに、たまにあっても
愛想なしでは、息子への思い入れがへってしまうのでは・・・と
心配していたのだ。あいさつをしたり、片づけをしたり、音楽に
合わせてダンシングしたり、かわいらしい
しぐさをするたびに、大喝采をあび、息子も誇らしげだった。
どうやらほめられているのは、分かっているらしい。
ちょっとしたしぐさで、周囲をこれだけ、幸せにできるのは
この時期だけの特権だろう。
*お風呂
一時期お風呂嫌いに、悩まされたが、今は、息子は
大のお風呂好きだ。髪を洗うのだけは、いまだに大嫌いで
ちょい泣きするが、あとは、ご機嫌で遊んでいる。
この姿をだんなにも見せたいが、だんなと、息子男二人での
入浴は心もとなかったので、親子3人で、入浴した。さすがに
湯船は窮屈で、快適とは云い難かったが、とても楽しいひと時だった。
仰向けにがっちり固定して入っていた、赤ちゃん時代の
入浴風景しか知らなかった、だんなは、湯船で動き回ったり、
おもちゃや、シャワーで遊びまくる、息子の姿にひたすら
びっくりしていた。
息子といるときの、私は、”親”であり、正直”女”という
意識は皆無なので、お風呂でも、不思議なくらい恥ずかしさは
ないのだが、だんなは、恥ずかしさや、とまどいがあったらしい。
3人での入浴について、だんなには”すごいことをしてしまった”感
があるらしいが、私にしてみれば、ごくごく普通のこと。
この感覚の違いって、我が家だけの事でしょうか!?