おっぱい

今、私には不安材料があります。それは、おっぱい。そう、先日の保健所の
訪問指導でおっぱいのつまりを指摘されたからです。
妊娠中は、自分の胸から、お乳が出るなんて、なんだか実感がわかず、
ホントにでるものなのか、半信半疑でしたが、今や、シャワ〜のように
流れ出て、ホントにかれる日がくるのか、という新たな疑問が・・・。
まだ子育て歴は2ヶ月弱ですが、授乳には、ちょっとした歴史が
あります。私が出産した病院は、母子同床だったため、産んだ直後から、
授乳の日々が始まります。直後は当然、お乳がでるはずもないのですが、
赤ちゃんにすってもらう刺激が、引き金となり、お乳が出始めるので、
ほとんど、出ないおっぱいをひたすら、吸わせます。これが、なかなか
苦痛を伴う作業で・・・。赤ちゃんも慣れてないので、吸い方がへたっぴ。
ママも刺激になれてないので、非常に痛いのです。乳首は真っ赤にただれ、
所々に生生しい傷が・・。お乳の量が、十分でない為、赤ちゃんは
四六時中おっぱいを欲しがり、ほぼ1日中吸わせっぱなし。
乳首の傷は、癒える間もないのです。
おっぱいをあげる、母性愛を感じる余裕など当然なく、いっぱいいっぱい
の状態でした。
母乳は、無理かな!?、諦めモードの4日目あたりから、母乳が少しずつ
出始め、その後は、一変過剰生産に悩まされることに・・。おっぱいは
固くぱんぱんに膨らみ、痛み、熱、発赤を伴う事もあるのです。
授乳間隔が空く夜など、痛みで目が覚める事も。そんな時は、頼むから
吸ってくれぃ!と懇願モードになります。いざ吸われると、滞っていた、
ものが乳腺1本1本からす〜っと流れ始め、浄化されて、いるような
なんとも言えない心地良い気分になります。
息子の泣きが本泣きになってきました。と、いうことで今日はここまで。