しつけ

*そうかそうか
ベストセラーの”子育てハッピーアドバイス2”を夫婦共々
読んだ。最近、しつけについて考え始め、
つい先日もブログに書いたばかりだが
その本を、読んで、しかったり、しつけたりするのは
まだ時期尚早なんだと感じた。
子育てで一番大切な土台になる部分は
子供に”自分は大切なんだ、生きていていいんだ!”
という、自己肯定、自己評価の感情を持たせる事で
それは、0歳から3歳までに植えつけられるそうだ。
しっかり触れ合い、愛情を注ぐ事でその感情は育って行くらしい。
そして、その土台がしっかりできれば、しつけ、生活習慣というのも
きちんとついてくるらしい。
土台が出来る前に、しかりつけてばかりいると、
”自分はダメなんだ、生きていく価値がない”という
自己否定を生んでしまい、親の顔ばかり伺ったり、きれたりするらしい。
逆に土台さえしっかりしていれば、しかられても
きちんと受け入れることができるらしい。
子育てに関する本は、山のようにでており、
そのすべてが正しく、自分の子供に適するとは
全く思わないし、マニュアルどおりにいかないのが
子育ての大前提だと思う。
しかし、参考にはなるし、
今回の本も、なるほど・・・と納得する部分は多々あった。
これからも、鵜呑みにしない!という
スタンスを保ちながら、この手の本を、うまく取り入れていきたい。